冷凍技士について

冷凍空調技士(一種・二種)

冷凍・空調設備の設計、製作、施工に従事する優秀な技術者に、日本冷凍空調学会が個人会員を対象に 認定する資格で、 50年以上の長い歴史をもち、既に3千名余の技術者が冷凍空調分野で活躍しています。

また、「冷凍空調技士」は、他団体が認定する資格要件にも含まれています。

食品冷凍技士

食品の低温による加工、品質保全に携わる技術者を対象とした50年以上の歴史をもつ資格制度です。 単に処理加工のみではなく、食品冷凍技術の開発、応用に携わる研究者、製造工程や流通過程の品質管理、 検査に従事する優秀な技術者に、日本冷凍空調学会が個人会員を対象に認定する資格です。

技士資格の受験について

受験準備講習会

受験については、講習会を受けずに直接試験を受けることも可能です。

受験資格・取得条件

実務経験を重んじている資格です。 受験資格・試験科目についてご確認下さい。
また、合格をされて技士登録をされる際には、実務経歴書を提出していただきます。

受験料・技士登録料・その他費用

  第一種
冷凍空調技士
第二種
冷凍空調技士
食品冷凍技士
受験料(税込) ¥10,000(税込) ¥10,000(税込) ¥10,000(税込)
技士登録料(税込) ¥7,000(税込) ¥5,000(税込) ¥7,000(税込)
入会金(不課税) ¥1,500(不課税)
年会費(不課税) 個人会員(会誌送付なし)¥10,200(不課税)
個人会員(会誌送付あり)¥11,400(不課税)
※第二種正会員(個人会員)であることが、技士認証の必須条件となります。
  • 非会員の場合、合格者は個人会員として入会して登録申請をする必要があります。
  • 既に個人会員の方が、新たに技士登録をする場合は、登録料のみを頂きます。
  • 登録者には、技士認証を発行します。

冷凍技士制度について