【高圧ガス製造保安責任者】 こちらは高圧ガス保安法に基づく国家資格です。 試験は毎年11月上旬(日)に高圧ガス保安協会(KHK)により、実施されます。 ・申請は、実施の約2ヶ月前から高圧ガス保安協会(KHK)で受け付けています。 問合せ先は高圧ガス保安協会です。(代表TEL:03-3436-6100 講習課:03-3436-6102) ・テキスト類は日本冷凍空調学会でも販売しています。 ・講習会の申込は約2ヶ月前から高圧ガス保安協会(KHK)で受け付けています。 定員になり次第、受付を締め切ってしまいますのでご注意下さい。 この講習会(3日間)を全て受講し、検定試験(試験科目:学識・保安管理技術)に合格すると、 11月の国家試験では(法令)だけを受験して合格すれば、免状申請ができます。 ・講習会、検定試験の受講・受験に関係なく、11月の国家試験で全科目 (法令・保安管理技術・学識)を受験して合格すれば、免状申請ができます。 【・高圧ガス製造保安責任者についての問い合わせ先】 ![]() ◆各種資格の講習・検定実施スケジュール |
申込先 | 資格の種別 | 1月 | 2月 | 3月 | 5月 | 6月 | 11月 | 12月 | |||||
![]() | (第二種) | ●技士試験: 2月中旬〜下旬(日) | ⇒ |
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●技士試験: 2月中旬〜下旬(日) | ⇒ |
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高 圧 ガ ス 製 造 保 安 責 任 者 |
第一種 冷凍機械 (一冷) | 4月分 | 受験申込 | ●国家試験: | |||||||||
第ニ種 冷凍機械 (二冷) | 2月中旬 | 6月上旬〜下旬 (オンデマンド) 6月末〜 7月上旬の(日) | 受験申込 | ●国家試験: | |||||||||
第三種 冷凍機械 (三冷) | 2月中旬 | 6月上旬〜 下旬(オンデマンド) 6月末〜 7月上旬の(日) | 受験申込 | ●国家試験: |
【高圧ガス製造保安責任者】 高圧ガス保安法に基づく高圧ガス製造保安責任者試験等に関する規則第9条により試験科目が定められています。 (法令・保安管理技術・学識*)この試験は通常「国家試験」と呼ばれており、免状は全国で通用します。
◆1日の冷凍能力:法定冷凍能力の算定基準 @遠心式圧縮機を使用する冷凍設備:当該圧縮機の原動機の定格出力 1.2kW をもって1日の冷凍能力1トンとする。 A吸収式冷凍設備:発生器を加熱する1時間の入熱量 27,800kJ をもって1日の冷凍能力1トンとする。 (備考:アンモニアを冷媒とする吸収式冷凍機は高圧ガス保安法の適用を受けます) B自然還流式及び自然循環式冷凍設備:次の算式によるものをもって1日の冷凍能力とする。 R = QA R:1日の冷凍能力(単位 トン)の数値 Q:それぞれ冷媒ガスの種類に応じた数値 A:蒸発部または蒸発器の冷媒ガスに接する側の表面積(単位 平方メートル)の数値 Cその他:次の算式によるものをもって1日の冷凍能力とする。 R = V/C R:1日の冷凍能力(単位 トン)の数値 V:圧縮機の標準回転速度における1時間のピストン押しのけ量(単位 立方メートル)の数値 C:それぞれ冷媒ガスの種類に応じた数値
◆冷凍トン:
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