次世代冷媒に関する調査委員会(2018年度~2022年度) ■調査委員会の目的 当学会では,平成30年度NEDO調査事業「省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発/次世代冷媒に係る安全性・リスク評価に関する検討」(調査事業)を受託し,その事業を遂行するために本調査委員会を設置した. 本調査事業では,NEDO研究開発事業「省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発」で推進している,次世代冷媒の基本特性に関するデータ取得・評価や,次世代冷媒の安全性・リスク評価手法の開発の成果を,効率的に国際規格化・国際標準化等へ結びつけることを目的としている. 具体的には,本調査委員会はNEDO研究開発事業における各研究開発項目を横断して進捗にともなう問題点の抽出を行う.そして,次世代冷媒の基本特性評価,及びそれを使用した省エネ冷凍空調機器の早期開発・最適化・性能評価,次世代冷媒の適用に係る安全性・リスク評価に関する手法の調査を実施する. ■調査委員会の構成
委員長 井上順広(東京海洋大学教授)
・WGⅠ 次世代冷媒の基本特性、性能評価 ・WGⅡ 次世代冷媒の安全性・リスク評価 ・WGⅢ 次世代冷媒の規制・規格調査 ・WGⅣ 機器性能評価手法(2021年度~) ■ファイナルレポートを公開しました(2023年3月) 自由にダウンロードできます.
英語版は,英文HPに公開しています. ■2021年度のプログレスレポートを公開しました(2022年7月)
■2020年度のプログレスレポートを公開しました(2021年7月)
プログレスレポートと分冊第1部,分冊第3部の英語版公開の予定はありません. ■2019年度のプログレスレポートを公開しました(2020年7月)
■平成30(2018)年度のプログレスレポート(2019年6月)
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