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統計学
学会誌「冷凍」に掲載された記事を集めました。
当時の記事をそのまま掲載していますので古い内容もあります。
また、お問い合わせに対しては答えられませんのでご了承下さい
「統計学」が注目されている.書店には入門・解説書が並び,大学での公開講座には多くの参加者が集まると聞いている. また,米IT 社著名エコノミストの「今後10 年間で最もセクシーな(魅力的な)仕事は統計家である」との発言も あった.これまでも国勢データの分析,経済指標の策定,新薬の実証,製造現場での品質管理,またテレビ視聴率の算 出など,ありとあらゆる領域で統計的手法が用いられてきた.しかし,それは裏方(ツール)としての役割を果たすに過 ぎなかった.IT 環境の急速な進展とともに情報量は膨大となり,いよいよビッグデータ時代の到来となった今,改めて その重要性が見直されているのかもしれない.一方,リアルタイムで駆使されている例として,著者は,2012 年ロンド ンオリンピックで日本の女子バレー監督がタブレット型コンピュータを見ながら(統計手法を用いて,と思われる)作戦 を指示していたのが,強く印象に残っている.
さて本誌読者の中には,高校時代の確率(統計学の基礎)習得から始まり,職場での実験データ分析などで分散,標 準偏差,相関をほぼ日常的に使用し,報告書,学会発表用には見える(グラフ)化を行い,ツールとして統計にふれてい る方も多数おられるのではないかと思う.統計学,統計手法の定義のいくつかを以下に示すこととする.
① 統計学:集団現象を数量的に観察・把握し,統計データを処理・分析する方法に関する学問,ラテン語の statisticum を語源とする本来の意味は,「社会の状態の科学」
② 記述統計学:収集データを計算(平均・分散など)し,またグラフなどに表すことで,データの持つ傾向や性質を見 出し記述する学問
③ 推測統計学:記述統計学を基盤として,一部のデータ(サンプル)を調べて分析し,全体集団の特徴・傾向をある 程度の妥当性・信頼性(確率)を持って推測する学問
④ 相関係数:2 つの確率変数の間の相関(類似性の度合い)を示す指標.確率変数の線形関係を計測しているに過ぎ ず,確率変数間の因果関係を説明するものでもない
⑤ 回帰分析:従属変数と連続尺度の独立変数(説明変数)の間に式を当てはめ,従属変数が説明変数によってどの程 度説明できるのかを定量的に分析すること
⑥( ピアソンの)カイ2 乗検定:「観察された事象の相対的頻度がある頻度分布に従う」という帰無仮説を検定するも の.頻度分布は特定のものに限らず,すなわち一切の前提を設けない検定となる.
⑦ ランダム化比較試験:評価の主観的あるいは恣意的な評価のバイアス(偏り)を避け,客観評価を目的とした試 験.主に医療,新薬の検証試験などで利用される 推測統計学に基づき,一部のサンプルから全体の傾向をつかみとることも加味しつつビッグデータを有効利用し,経 済発展に貢献することを期待したい.
【追記】本用語を調べる上で,日本と米国での教育環境に大きな違いがあることがわかった.日本の大学には,統計学を 専門とし,その名を冠とする学部・学科はなく*,生物や医学,経済,そして理工学などそれぞれで必要な統計学の知識 は,各学部の統計学担当の教官が教える仕組みとした上で,選択科目としていることも多い.一方,米国などでは,数 多くの大学で統計学部・学科が存在し,どの学部であっても必修科目としていることが多いようである.統計学の捉え 方と文化の違いなのだろうか.
参考資料:ウィキペディア(Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki
* 統計センター,政府統計の総合窓口による.
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